3分で学ぶスポーツビジネス/マーケティングブログ

島根県出身。某K大学を卒業後、IT業界に勤めるアラサーのブログ。将来的にスポーツビジネスへの転職を目論み、日々情報収集を行っています。その整理・アウトプットとして記しています。

なぜBリーグファイナルは1発勝負なのか

週末のBリーグファイナル、かなり盛り上がっていましたね。中盤にかけてはアルバルク東京ペースで進んでいたのですが、千葉ジェッツが終盤にさすがの追い上げを見せ、最終的に僅差の試合となりました。このような均衡した試合こそ、見ていて楽しいですよね。チームの熱狂的なファンであれば、もちろん負ければ悔しいでしょうけど。。
 

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このように約1.3万枚ものチケットが即完売し、地上波でも中継されるほど注目度の高いBリーグファイナルですが、「なぜ1発勝負なの?」と疑問を持った方もいらっしゃるのではないでしょうか。
 
たとえば、プロ野球なら日本シリーズは7試合、同じバスケットボールでもNBAも同様にシリーズ制ですよね。
Bリーグに関しては、セミファイナルまでは2試合先勝で決まっていましたが、ファイナルのみ1試合。
 
考えうる要因としては、Bリーグや協会が主催、Bリーグが主管というなかで通常のリーグ戦であれば多くて5,000人程度の観客のところ、ファイナル規模の運営に対してリソース的に難しい、あるいは日程の問題や横浜アリーナ規模の会場を確保できなかった、etc
ただ、個人的にはどれもクリアできているような気はしています。。ということはやろうと思えば複数試合でもできたところをあえて1試合に絞ったのではないか、とも考えられますね。真相は当事者のみぞ知る、ですが。
 
たとえば、ファン目線だと、2試合先勝であれば3試合目は開催されるか分からないので同じ予算だとするとどの試合のチケット取ろうか悩むでしょうし、3試合目が開催された場合は必ずその試合で決着がつくのでそれに賭けたいと思って購入してみたら連勝で決着がついてしまった、みたいなこともありますよね。
1発勝負ならそんなことなく迷いなく購入できるからこそ、決して安価ではない(1階席なら最低でも1万円以上)のチケットが即完売となり、それがメディア露出され「Bリーグは盛り上がっている」という印象を与えることもできたのではないでしょうか。
 
選手目線だとどうなんでしょうね。。リーグ戦では千葉ジェッツアルバルク東京に5勝1敗としていたとのことで、複雑ですよね。1発勝負だと分かったうえで試合に臨んでいるので、終わってから文句を言う等はないでしょうが、来年以降リーグがこの辺りをどう考えていくか、注目ですね。