3分で学ぶスポーツビジネス/マーケティングブログ

島根県出身。某K大学を卒業後、IT業界に勤めるアラサーのブログ。将来的にスポーツビジネスへの転職を目論み、日々情報収集を行っています。その整理・アウトプットとして記しています。

プロ野球・オールスターゲームの試合数について ~1試合か複数試合か~

こんにちは、アラサーSEです!
昨日から始まっているオールスターゲーム、盛り上がっていますね!第一戦は東京ドームで行われ、パ・リーグが勝利。MVPは埼玉西武ライオンズの森友哉捕手が選ばれました。今年楽天に移籍した浅村選手と西武の山川選手の連続ホームランもあり、西武ファンとしては美味しい試合だったのではないでしょうか。
 
 
そんなオールスターですが、その試合数については1試合にするべきという意見もあるようです。今回は、その部分を考察してみたいと思います。
 

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2試合制のメリット・デメリット

2試合制のメリット・デメリットに関して、各立場から考えると以下のような事項が挙げられると思います。
 
メリット
  • 主催者の収益が増える(NPB)
  • 観戦できるチャンスが広がる(特に地方のファン)
  • 全国のファンにアピールできるチャンスが増える(選手)
 
デメリット
  • 抱える選手数が増える、そのためマネジメントが大変(選手・監督)
  • 休めない・ケガのリスクが増える(選手・球団)
  • 選出されることの価値や試合そのものの価値が薄れる(選手etc)
 
細かく挙げればもっとありますが、まとめると見返りに対して選手の負担が大きいのではないかと思います。普段は敵の一流選手と交流でき、かつ数少ない地上波放送もされるので全国のファンに名前を知ってもらうチャンスではありますが、後半戦に向けた疲労回復はできず、試合中のケガのリスクもあります。
 

なぜ、2試合あるのか

ざっと調べたところ、ウィキペディアに試合数の変遷がまとまっています。
 
1試合だった時期もありますが、2011年以降は3試合→2試合という流れで現状の試合数で定着しているようです。
その理由は、やはりNPBの収益強化です。ただ、それだけではなく「選手年金の財源確保」ともあります。直接的にではありませんが、選手にも還元される仕組みではあるということでしょう。
 

MLBは1試合制

よく比較対象となるMLBは1試合のみで、その前日にホームランダービーがあったり、オールスターの週は「オールスターウィーク」として様々なイベントが開かれ盛り上がっているようです。
例のごとく「MLBにならえ」が良いとは限りませんが、選手の負担も考慮した形式として、MLBのように「1試合のみ」にしてほしい、という声はやはりあるようですね。