3分で学ぶスポーツビジネス/マーケティングブログ

島根県出身。某K大学を卒業後、IT業界に勤めるアラサーのブログ。将来的にスポーツビジネスへの転職を目論み、日々情報収集を行っています。その整理・アウトプットとして記しています。

MENU

【プロ野球】例年になく消化試合の少ない2019シーズン

本日より消費税増税ですね。私は、駆け込みで通勤定期を購入しました。

これからじわじわとお財布が傷めつけられていくわけですね…スポーツ産業への消費に大きな影響が出ないことを願います。スポーツ産業含むエンタメは、必需ではないので景気がが悪くなったりすると支出を削る対象になりがちですよね。

 

f:id:it_sports_biz:20191001083212j:image

 

さて、少し脱線してしまいましたが、昨日の阪神vs中日の試合をもってプロ野球も2019シーズンが終了しました。阪神が見事6連勝で締め、逆転でCS出場が決まりました!

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20191001-00556118-fullcount-base

このように、今年はセ・リーグ、パ・リーグともに優勝・CS出場チーム決定までかなりもつれた印象があります。

・セ 巨人優勝:9/21

・セ CS決定:9/30

・パ 西武優勝:9/24

・パ CS決定:9/24

ちなみに、パリーグは9/24に同時に全順位が決まる珍しい事態となりました。

https://t.co/YUb4U0sjmH

 

ここまで優勝・CS争いがもつれるということは、「消化試合が少なかった」ことを意味します。

消化試合が少ないということは、当然観客動員数の増加につながるでしょう。来年を見据えた若手起用中心の試合も面白いですが、やはりプロである以上真剣勝負を観たいはずです。シーズン終盤、順位を懸けた極度のプレッシャーのかかる試合の方が興行としての価値は高いですよね。

昨日の試合は、月末の平日、しかも普通は試合のない月曜日にもかかわらず46,000人以上も動員したようです。まあ、鳥谷選手が阪神の選手としてはラストゲームかもしれない、ということが大きかったかもしれませんが。

 

このような結果は、リーグとしては成功といえるでしょう。チームの戦力が結果的に均衡し、ファンを盛り上がらせるようなシーズンでした。

しかし、ここで重要なのは、この均衡が「各球団が全力でシーズンを戦い抜いた結果として」生まれたものだということです。

ある球団が、たとえばギリギリで優勝を狙って観客動員数を増やす、といったことはできないわけです。それができてしまうようなプロ野球だったら興ざめですね。

あくまでもアンコントローラブルな結果ということを鑑み、ビジネス側としてはコントロールできる要因をしっかりと振り返り、今年の数字に浮かれずにPDCAを回していくことが大切ということでしょうかね。

優勝したいと思っても、主力選手の怪我や期待通りのパフォーマンスを発揮できない、助っ人外国人の帰国…などなど計算外のことは必ず起こります。

そこに依存せず、確実にファンに球場に来てもらう、応援してもらう、そして結果として収益をあげ、チームやファンに還元していく。

この誰もが分かるような基本をしっかりと実行するのは外部の人が想像する以上に難しいことなんだと思います。