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島根県出身。某K大学を卒業後、IT業界に勤めるアラサーのブログ。将来的にスポーツビジネスへの転職を目論み、日々情報収集を行っています。その整理・アウトプットとして記しています。

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【コロナウィルス】どうなる?3月20日にプロ野球は開幕できるのか?延期の可能性は?

コロナウィルスの影響もあり、スポーツ界にも大きな影響が出ています。公式戦の延期や、無観客試合の実施など、収益面でも苦しい状況です。プロ野球も例外ではなく、史上初めてオープン戦全試合が無観客試合となっており、3/9時点では予定通り3/20に開幕予定ですが、延期も検討されています。

 

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リーグ戦を延期した場合に考えられる影響

仮に、リーグ戦を延期した場合にどんな影響が考えられるでしょうか?2020年は東京五輪も予定されており、ペナントレースは中断期間があります。つまり、CSや日本シリーズまでを考えると日程がある程度詰まっているわけです。それも考慮して、例年より早い3/20の開幕なのですが、ペナントが後ろ倒しになった場合、どこかで調整しない限り、日本シリーズが12月開催になりかねません(もちろん、それは現時点ではありません)。

日本シリーズの開催時期はほとんどずらさない前提で考えると、

・リーグ戦の削減

・交流戦の削減

・ダブルヘッダーの実施

・クライマックスシリーズ(CS)を開催しない

など、これらのうちのひとつあるいは複数がありうるのではないでしょうか。今年は、選手にとってもファンにとっても、非常にイレギュラーなシーズンになりそうですね。

改めて感じるスポーツの「力」

コロナウィルスはスポーツをはじめエンタメへの影響も大きいですが、そもそも一般生活者の私たちに影響を及ぼしているのが根幹にあります。良い意味でも悪い意味でも外出が大幅に減っている人が多いでしょう。スポーツでいえば、現地に観戦に行きたいのに行けず、テレビやネット中継で観ることしかできません。フラストレーションも溜まるような生活が続きますが、無観客試合とはいえ、やはり好きなチームの試合を見ると少しはポジティブな気持ちになれるという方も多いのではないでしょうか。

今の状況下で興行を開催するのはリスクも伴う、あるいは無観客での開催となると収益面でダイレクトに影響が出てしまいますが、ひとついえるのはスポーツなどのエンタメが消費者の心を元気にするものだということでしょう。

ピンチをチャンスに変える

コロナウィルスは言うまでもなくエンタメ業界にとっても試練です。リアルな観客なしで、どう収益化を図るかを考えなければいけません。キーワードはやはり「オンライン」「デジタル」です。これを機に、従来のライブ中継に加え、より新しい中継の楽しみ方などが出てくるかもしれません。5Gの追い風もあり、各チームや団体、テクノロジー企業が模索していることでしょう。たとえば、プロ野球のような巨大なスポーツ興行においても、「投げ銭」のようなビジネスモデルが導入され、選手の人気ごとに(必ずしも成績とイコールではなく)数値化され、それが年俸にも反映される、といったことがありえるかもしれません。

恐らくですが、収益面で成立すれば、無観客でも公式戦は開催するのではないでしょうか。試合数を削ってでも、観客を入れた状態で行うか、無観客でもスタートさせるか、ビジネスでもあるのでどちらが収益的に損失が少ないかも大きな判断基準となるはずです。そして、無観客でも成り立つよう、ビジネスモデルのあり方も新しいアイデアを検討しているでしょう。大変な時期ではありますが、この点にも注目してみたいと思います。