スポーツビジネス勉強日記 | エンジニア目線で見るスポーツビジネス

スポーツビジネス勉強日記です。島根県出身で現在は相模原市在住。普段はSEをしているアラサーがスポーツビジネスについて語ります。

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コロナは、スポーツが抱える新しい価値を発掘するチャンス

連日広がるコロナウィルスは、プロスポーツ界に大きな影響を及ぼしています。4/24のプロ野球開幕も怪しくなっており、パ・リーグでは更なる延期への動きも出ています。現時点では、例年通りの143試合の開催は厳しいでしょう。

 

 

試合数減少による影響

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試合数が減れば、選手はもちろん球団経営にも多大な影響が出ます。一部コストは削減できるものの、トータルで見ると収入面での大打撃は免れないでしょう。

<マイナス面>

・チケット収入の減少(シーズンシート含む)

・放映権料の減少

・スポンサー収入の減少

・球場物販収入の減少

 

<プラス面>

・遠征費用の減少

・試合運営費用の減少

・選手人件費の減少? ※査定はどうなるのでしょうか・・・

 

球団やその他ステークホルダーが持つ、「未発見」な価値とは何か?

シーズン延期などを受け、チームによっては新たなファンサービスの形を模索しています。SNSなどオンライン上で選手がファンからの質問に答えたり、さまざまな「映像」がファンに喜ばれています。

あるいは、過去の試合や現役プロ野球選手のアマチュア時代の対戦映像を見ながら、選手が当時を思い出しながら解説する動画なども人気です。

短絡的に考えれば、このような「映像」に付加価値をつけて広告収益などに結び付けることも可能でしょう。放映権をもつ事業者も、展開するサービスの会員減少が想定されますが、保有するアーカイブ映像をうまく活用することで、新しい企画やサービスにつなげることも可能かもしれません。

自宅でトレーニングする選手も、一日中トレーニングしているわけではないので、eスポーツを現役プロ野球選手同士で対戦し、その映像をライブ中継したら一定の視聴者が集まるでしょう。ここにYoutube等で広告収入が入り、それを分配することで関係者の新たな収益源になる可能性もあります。

選手の自宅トレーニングの様子を小学生から高校生向けに配信してみたり、そこにトレーナーの解説をつけたり、、、

 

とりとめもなく書いてみましたが、スポーツ選手の「人気」や「影響力」をこれまでにない形で収益化するきっかけになるかもしれませんね。