スポビズ研究所

スポーツビジネス勉強日記です。島根県出身で現在は相模原市在住。普段はSEをしているアラサーがスポーツビジネスについて語ります。

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『Java入門』初心者向けおすすめ本|8選

今回は、エンジニアらしい記事です。

特にエンジニア初心者に向けておすすめできる書籍をご紹介していきます。

 

 

そもそも、なぜJavaの本か?

IT技術が発展し、あらゆるサービスにおいて何らかのシステムを組んでサービスを提供しているといっても過言ではありません。その背景のなか、手に職をつけたい学生が文系・理系問わずエンジニアとしてのキャリアをスタートさせるケースも増えています。

エンジニアとしてキャリアを積んでいくうえで、プログラミングは避けて通れないですが、どの言語(技術)を使っていくか、これはシステムを提供する先の業界などによって異なります。これからエンジニアになる方としては、どの言語を学べばよいか迷うところでしょう。

そこで最初の言語としておすすめできるのが「Java」です。理由としては、

・最も使われている言語のひとつ

・オブジェクト指向など、プログラミング言語のエッセンスが凝縮されている

といったところでしょうか。

Javaは、金融業界などで主に使われており、Javaの技術は世界で最も使われている言語のひとつとされています。よって、今後エンジニアとして腕を磨きたい人にとって、Javaを習得することで、幅が広がります。特に、「オブジェクト指向」はJavaのなかでも理解が難しい反面、これをマスターしてしまえば大規模で拡張性のあるシステムにも対応できるようになります。

また、プログラミング言語はさまざまなものがありますが、何かひとつを習得できれば、異なる言語をまたキャッチアップするのはさほど大変ではありません。その意味で、Javaにはプログラミング言語を学ぶうえで必要なエッセンスが凝縮されていると筆者も感じており、おすすめできる言語なのです。

 

気になる、Javaエンジニアの年収の目安は?

この記事を読んでくださっている方には、これからJavaエンジニアを目指していく人が多いでしょう。そこで気になるのは、やはりJavaエンジニアとしてどれだけの年収を手にできるのか、という点ではないでしょうか。

会社員としてJavaエンジニアになるケースは、平均で552万円の年収があるようです。一方、フリーランスとしての平均年収は550万円とされています。もちろん、保険料や税金などの絡みがあるのでApple to Appleで比較はできませんが、Javaエンジニアはこれだけの年収を期待できる、といったところでしょうか。

https://www.sejuku.net/blog/10603

捉え方は人それぞれかもしれませんが、他の業種・職種と比較すると高い方でしょうし、他の言語と比較しても高い方であるといえます。

Javaエンジニアの年収が高い理由は、他の内容と被る部分もありますが、やはり広く使われている言語のため、案件数が多く、需要が高いこと、他の言語と比較して習得難易度が高いことなどが挙げられます。

そう考えると、書籍やプログラミングスクールなどでスキル習得のための投資を行っても、十二分に回収できるといえます。

 

エンジニア初心者におすすめのJavaの本をご紹介

では、早速Java学習のおすすめ本をご紹介していきます。

やさしいJava 第7版 (「やさしい」シリーズ)

もっとも人気のある入門書のひとつが「やさしいJava」です。実は、筆者が入社した会社でも新人研修の書籍のひとつとして配布されました。初心者がつまづきそうなポイントを踏まえ、タイトル通り分かりやすく、かつ幅広く解説されています。最初の一冊としては非常におすすめです。

 

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スッキリわかるJava入門 第3版 スッキリわかるシリーズ
こちらも入門書として人気を誇る「スッキリわかる」シリーズです。プログラミング言語を習得する際、なんとなくプログラムを書けるようになるのは、実はさほど大変ではありません。しかし、「なぜ」そのようなコードになるのか、なども含め理解するのは難しい部分があります。その点、この本は技術の習得に加え、理解を深める意味でもおすすめです。
発売から8年であっという間に総計40万部到達した大人気シリーズの原点。 「どうして?」「なぜそうなる?」が必ずわかるJava入門書史上最強の定番書の増補改訂版登場!
スッキリわかる Java入門 実践編 第2版 (スッキリシリーズ)
プログラミング言語を学ぶ際の「あるある」が、概念は分かってもどのように実装していけばよいか、実践につながりにくいこと。その意味で、この本はタイトルにある通り「実践」を念頭に置いた説明をしてくれます。新人のエンジニアとしては、実務の際に脇に置いておくのもおすすめです。
開発現場の知識が着実に身に付く、 Javaプロフェッショナル養成書の決定版!
 
独習Java 新版
Javaの「独習」をサポートしてくれる本として定評の『独習Java 新版』です。私の周りのエンジニアでも、特に最初はこの本にお世話になったという人が結構多いです。テキストの説明だけではなく、例題や理解度チェックといったコーナーもあり、Javaの知識を独学で定着させるのに向いているでしょう。
“標準教科書”が完全書き下ろしで11年ぶり新登場! Javaプログラミングに必要な知識・概念・機能を体系的かつ網羅的に習得!
 
新わかりやすいJava オブジェクト指向徹底解説

冒頭でも触れたように、Javaの学習において「オブジェクト指向」の理解・習得が鍵になります。抽象度の高い概念であるため、粘り強い学習が大切ですが、本書はオブジェクト指向について丁寧に紐解いてくれています。「クラス」や「継承」、「インスタンス」や「インターフェース」など、数多くの概念がありますが、この本の内容を習得できれば、Javaを扱って仕事をしていくことがより楽しくなるでしょう。

本書は、Javaのオブジェクト指向について、わかりやすい図版や先輩ネコと新人ネコの楽しい会話文でじっくり丁寧に解説したJavaオブジェクト指向徹底解説本です。Java8から新しく登場したラムダ式やストリーム処理についても解説しています。

 

<応用編>JavaとWebを結び付ける「サーブレット」

世の中にはさまざまなシステムがありますが、基本的にJavaのみで完結するものは少ないでしょう。たとえば、何らかの形で「Web」が絡んできます。金融機関向けのシステムであっても、エンドユーザーがアクセスするWebページとの連携、あるいはディーラーがログインする管理画面など、Javaをベースとしつつも「Web」との連携が必須です。その技術に「サーブレット」があります。
 
スッキリわかるサーブレット&JSP入門 第2版 (スッキリシリーズ)
「スッキリわかる」シリーズのサーブレット・JSPバージョンです。Javaの基本を押さえた人が次のステップに進む際、実務で必要になったタイミングなどで手に取ってみるとよいでしょう。あくまでJavaを習得した人向けの内容なので、注意が必要です。
ひとつ上のJavaエンジニアになれる 人気ナンバー1! Webアプリ開発の定番書に第2版登場!

<番外編>Javaに限らずエンジニアとして読むべき本もご紹介

最後に、番外編としてJavaに関係なく、「エンジニア」として読んでおくとよい本をご紹介します。
 
ずっと受けたかったソフトウェアエンジニアリングの新人研修 第3版 エンジニアになったら押さえておきたい基礎知識
実はこれも研修の一環で配られた本です。「エンジニア」といえば、やはりプログラミングのイメージが強いのですが、あくまでひとつの側面にしか過ぎません。私の実体験も含め、SEとして勤めるなかでプログラミングをしている時間は業務全体の2割にも満たない感覚です。顧客の要望のヒアリングや、それをもとにした設計書の作成など、業務は多岐に渡るのです。そのなかで、どのような業務があるのか、どのように仕事を進めればよいか、などの基本をこの本は分かりやすく示してくれます。新人研修を想定した会話形式もありながら、読み進めやすい一冊です。
 
スッキリわかるSQL入門 ドリル215問付き! スッキリわかるシリーズ
エンジニアとしては、プログラミング言語だけでなく、データベースやインフラについても理解しておく必要があります。データベースでは、SQLが基本になりますが、その入門として、問題形式も含まれておりおすすめです。
豊富な図解とていねいな解説により、やさしく・楽しくデータベースとSQLを学習できる入門書です。巻末には215問のドリルを掲載。これを繰り返し解くことでSQLが着実に身に付きます。

Javaをどのように学習するのがよいか

本記事ではおすすめのJava入門のおすすめ本をご紹介してきましたが、もちろん本を読んでいるだけではJavaを使いこなせるようにはなりませんし、エンジニアとして仕事をこなせるようにもなりません。

Java含めプログラミング言語は筆者の経験からしてもまさに「習うより慣れよ」で、とにかく実践することが大切です。イメージとしては、これらのJava書籍を手元に自分で手を動かしながら学習を進めます。本の内容も、この進め方を想定した内容になっています。

今では、インターネット上でプログラミング言語を学習できるサービスも増えています。入門としてはこれらのサービスの活用もおすすめです。ドットインストールやProgateが代表的ですが、書籍と並行して基礎の習得には効果的でしょう。

一方、実際にJavaエンジニアとして案件をこなしていくうえでは、もちろん環境構築などの周辺業務も必要です。本格的にJavaエンジニアを目指していきたい方は、実際にJavaを動かしたり操ったりできる環境の構築などをもがきながらでも頑張ってみるのがおすすめです。幸い、インターネット上にはさまざまな情報が載っていますし、これを調べて進める経験自体、エンジニアとしてキャリアを構築したい方には必要なスキルとなります。

 

個人的におすすめなJava学習のスクール・講座

プログラミングがこれだけ注目されるようになっており、世の中にはさまざまなプログラミングスクール(オンライン含む)が溢れています。それなりの投資になるため、どのサービスを利用すべきか、迷う方も多いでしょう。

個人的におすすめできるJava学習のサービスをひとつ挙げるとすると、「Udemy」がおすすめです。理由はいくつかありますが、何といってもオンラインの動画のコースは内容が本格的である一方、価格設定が優しく、基礎を固めたい方にもスキルアップを目指す方にも向いているサービスといえます。

Java以外にも多様なコースが揃えられており、自身の目指すキャリアに応じてコースを選択できるのも魅力です。興味のある方は、是非チェックしてみてください。

 

<おまけ>新卒でJavaを扱う職についた筆者体験談

今回、ご紹介させていただいた書籍は私が新卒で入社した会社でJavaを勉強する際にお世話になった本たちです。Java自体のルールや基礎を学べるものもあれば、より実践的にシステム構築に直結する本もあります。

実際、私もこれらの本を手元に置きながら研修や実務にあたりました。正直、最初は学んでいるJavaの知識がどう実務に活きていくのか、全くイメージできていませんでした(今考えれば、当たり前ですよね)。とにかく、不格好ながらコードを書いてはエラーが出て、コードを書いてはエラーが出て、、、。コンパイルする時に恐怖を感じながらも、エラーの内容が一歩ずつ先に進み、、、。ようやく意図した通りにプログラムが動く、といったサイクルの繰り返しです。本やネットを行き来しながら、先輩や同期に聞きながら、、、。

最初はJavaを本当に使いこなせるようになるのか、あるいはJavaを活用してシステムを構築できるのか、全く自信はなかったのですが、苦しみながらもJavaに向き合っていれば、いずれ道は開けてきます。同じ人間、持っている本来的な能力に大きな差はありません。凄いと思っている先輩や上司も、誰もが通ってきた道なので、根気強くJavaに向き合ってみてください。

 

Javaと周辺知識を固め、エンジニアとしてのキャリアを構築

エンジニアを目指していくうえで、最初はさまざまな書籍に手を出したくなるかもしれません。ただ、エンジニアに限らず、何かを学ぶ際、本をベースとするなら「狭く深く」がおすすめです。つまり、各領域について1冊を極めるという姿勢がおすすめです。
IT業界で人気のプログラミング言語であるJavaをマスターして、エンジニアとしてのキャリアを積み上げていってみてはいかがでしょうか。